ブログをみて

ブログを見て   時々読ませていただいているところで、眼を開かせられたこと、いくつか。

灰色のベンチから 5月21日
        最底辺の命の哲学


酔流亭日乗  色川大吉氏はいったそうだ。朝日新聞が九条改憲反対を言うのは評価する。だが、中国・朝鮮から観れば、日本の自衛隊在日米軍は別とは見えない。自衛隊+米軍の全体が増大していることが、彼らの武力増大を招いている。自衛隊の削減だけではこの緊張はほぐれないし、アジア共同体などといっても、絵に描いた餅である。まず、米軍の本格的な削減ないし撤退を視野に入れた軍縮まで展望しなければならないというような内容だ。



はてなから〜2ちゃねらーは自分達が、下流階級であることを自覚しはじめているようだ。その自覚を支持する。



ニューヨークで平和憲法の会議。日本からは新右翼鈴木邦夫氏が参加してきたそうだ。鈴木さんのホームページの報告は興味深かった。彼の主張は「自由のない〈自主憲法〉よりは、自由のある〈占領憲法〉の方がいい」。いろいろな反改憲の立場がある。他にも、「改憲派だが、アメリカのいう通りに海外派兵するための改憲なら反対、」や、「「愛国心が持てるような国をつくるのが政治家の役割だ。それを忘れて、国民に義務を課すだけの改憲には反対だ」や、日本の伝統の歴史的かなづかいを残すべきで、新かなに変える改憲には反対というような、いろいろな反対があるとの紹介をしたようで、興味深かった。