2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

いやな予感

もし万が一、アメリカがイランに戦争をしかけ、日本がそれに協力せざるをえなくなるのなら、もう、どんなに日本に準備がないように見えても、日本に残された選択は革命[としか言いようのない変革]しかなくなるだろう。物価の上昇や、アジア情勢の変化や、…

「居場所」

居場所のない少年、人が居場所を求め、あるいは発見する物語を村上春樹は書く。 居場所のない青年が秋葉原ででっかいことをやらかす。 「居場所」ということは、まじめに考察するに値する問題だと思った。 僕もまた、「居場所」がない、とはっきり意識したの…

「ネット右翼」の混迷

コンビニで働く日本人がいなくて 困っている。アジア出身の人々との共存に反対する「ネット右翼」はコンビニで日本人が働こうとしないことについてどう考えているのか。それでよいというのなら、外国人を受け入れることは不可避である。国内に大量の非差別外…

わかりやすいことこの上なしの政治

最初、日本の政治がアメリカのゆうなりになっていると言われたとき、アメリカの要請との内容の一致は指摘されたが、たまたまでないと言うことは言えず、ありそうな仮説にすぎないものだった。その後、それはあれもそう、これもそうと、だんだん信頼性の増し…

文京区の鳩山一族の鳩山邦夫の言葉

「執行された方に対する侮辱だと思う」 それはあんたのその言葉とやったことの方だろうが。 死人はしゃべれないだろうとたかをくくってるんだろうが、そんなことはない。

関係としての私    

加藤さんがあれをやらかして以後、実は僕は自分が少し元気になったことを感じている。 道義的にどうとか、どのように考えるべきかという次元のこととは別である。 事実として僕の体がそうだと言っているのだ。 似たようなことは過去にもあった。 9.11の事…

最近の世相は

わかりやすくなったものだ。首斬りのための陰険ないやがらせ以外の何者でもない「つなぎ隠し」に腹をたてて、 今の社会で豊かさ享受しているほこ天族に天誅を加えようとした若者それに刺激されて警察に復讐にたちあがった日雇い賃労働者たちその連鎖をおどし…

秋葉原事件から一週間

事件発生以来もう何日もたっているというのに、2チャンネル掲示板の秋葉原事件関係スレをみて、久しぶりに2チャンネルの風速に触れた。そうだ、匿名とかよりもなによりも、この次々書き込まれいくスピードの早さこそ生きている2チャンネルだ。なにせ、50の…

加藤さんの「開かれた犯罪」

今までにも、社会への復讐としての無差別殺傷事件はあった。加藤さんがとった行為はそれまでの犯人たちとは少しばかり違っていた。 彼はやること、自分の基本的な状況もすべて携帯サイトに公開して行動していたのだ。行為について迷ったとか、実行をためらっ…

レーニンは「後進国」革命論を唱えた

ついこのあいだ、文献を読んでいて気がついた。レーニンがロシア革命をやった当初、ヨーロッパ(ドイツなど)でも革命がおこり、それと呼応して、資本主義未発達のロシアも社会主義に進めると考えていたことはよく知られている。「先進国」革命論という正統…

ネットから

最終防衛ライン2というブログで 《個人的には日本の携帯電話の新化は異様だと思っているけど、この異色さも日本独特の強みだと思う。アニメやマンガにしても、日本で独自の進化を遂げ、現在の所日本人にしか作れないところが強みになっている。先のゲームに…

かんそう ふたつ

わが国の出生率が2年連続上昇したときいた。親になる世代の絶対数が減っているので、人口はまだ減少なのだそうだが、よい知らせだ。経済的には好転していないのだから、これは人々の姿勢が前むきになったちょうこうだとおもう。とうしばがあめりかでのげん…