2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

吉永小百合の原爆詩朗読inオックスフォード

オックスフォード大学のカレッジで吉永小百合が坂本龍一と原爆詩の朗読会をするということは、ラジオでご本人が今その準備で一生懸命ですと語るのを聞いていた。原爆詩の朗読をしてCDも出していることも知っていた。それの報道映像をようやく見ることができ…

大阪の選挙の結果をみて

大阪で、「維新の会」の府知事候補、市長候補が当選した。 代表の橋下弁護士が大阪府民、市民に支持されたということだ。維新の会がはじめて全国レベルで認知されたということになる。 菅井は、維新の会と橋下弁護士を、ファシズムにすすむ危険のある勢力だ…

国家公務員制度改革、労働基本権付与見送りも

読売新聞 11月27日(日)3時5分配信 政府・民主党は26日、国家公務員に労働基本権を付与する国家公務員制度改革関連法案について、今臨時国会での処理を断念し、国家公務員の給与を平均7・8%引き下げる国家公務員給与削減法案だけを今国会で先行処理する…

いやあ、ひどいなあ。

園良太さんのブログを読んで

左翼の園良太さんが、自身も支えるメンバーになっている経産省前テントでの脱原発座り込みについて、書いている。それを読ませてもらった。経産省前テントでの座り込みがずっと続いている。 このことの意義は大変大きいと思う。 しかし、反原発運動している…

感じていること

資本主義の言葉で、経済のすべてを説明することがはびこっていると感じる。以前から言われている言葉を言い換えたりされて、それに慣らされていると、今までの大切なところをこわされてしまう。きちんとした政府ができ、それが、国内で活動する全ての大企業…

派遣法改正案 骨抜き修正は禍根残す

2011年11月19日 懸案だった労働者派遣法改正案が大幅に修正され今国会で成立する可能性が強まった。社会問題化した“派遣切り”再現を防ぐ規制策が骨抜きになりかねない。労働者保護の原点に立ち戻るべきだ。 二年前の政権交代を機に民主、社民、国民新三党の…

派遣にも同一労働同一賃金を

派遣は今、賃金コストを下げるための手段、首切り簡単にできるための手段に成り下がっている。 本来は流動化した社会における雇傭のスムーズな調整の一手段であるはずなのに。 本来優れた労働力として会社が確保しておくべき人材までリストラして、アマチュ…

巨人の内紛

巨人軍には全く興味はない。日ハムのファンですから。 だが、このたびの巨人軍清武代表の渡辺批判に対する 問答無用のクビは、おかしい。どちらが正しいかには興味はない。ただ、彼の批判の内容や方法に問題があるとしても、いきなりクビとかありうるだろう…

日本で変革が必要になった事情

日本の世直しが どうしても必要になったのは原発事故のせいです これがなければ あるいはアメリカのように最悪の事態にも準備ができていて もっとしっかりした対応だったら、 PTTがあっても消費税の値上げをしても、ヘノコ移転を強硬しても、 なんとか庶民を…

野田、TPPへの参加に向けてアメリカなどとの協議開始

またしてもごまかしだ。国民にぼやかしといて、勝手にやる。野田は、アリバイ的に一日だけ国会でTPP参加について審議をした。 その場面を一部見たが、反対意見は強く、参加見解は説得的なものではなかった。野田は参加を主張せず、よく考えるといっていた。…

J・G・バラード「殺す」

バラードの「殺す」が創元文庫から出ていたので、 久しぶりに読んだ。とはいえ、この本は1988年に 書かれたものだ。初訳のようだ。 バラードはニューウェーブのSFとして紹介された 頃よく読んだが、この本が書かれた頃には離れて いた。 郊外都市の大量殺人…

TPP

TPPで、農業や食料生産がどういうものの支配になることになるのか、よくわかる実例だ。 投資家がもうかる品目のみを買い、もうからないと見ると売りさばいてしまうということだ。 千年近くもかけてつくりあげてきた土地、里は、まともな管理がされなくなって…

TPPの最大の問題点

混合診療問題について明らかになっているように、 国民健康保険制度のような、 一国の基本的な社会のシステムに関わるものが 日本国民の意志によってではなく、 外国の圧力によって決まってしまうこと、これが 今問題になっているTPPの最大の問題だと思う。 …

ロシア十月革命記念日に

1917年11月7日(ロシア暦10月25日) 十月革命記念日 約百年にわたる闘争の末、ついに世界にさきがけて革命をなしとげたロシアの民衆と、そのために何世代にもわたって働いた多くのすぐれた革命家たちにたいして尊敬の念を表明します。 そのつくりあげたソビ…

労働讃歌

ももいろクローバーの新曲 労働讃歌聞いてみた。賛否両論のようだが、というか、否が多めかな。 評論家たちもなんだかそんな感じ。歌詞を解読している某サイトで 歌詞を読んでみた。気持ちが動いたこれって、まっとうな言葉だなそういう資格がある自分でもな…