巨人の内紛

巨人軍には全く興味はない。日ハムのファンですから。


だが、このたびの巨人軍清武代表の渡辺批判に対する
問答無用のクビは、おかしい。どちらが正しいかには興味はない。ただ、彼の批判の内容や方法に問題があるとしても、いきなりクビとかありうるだろうか。謹慎、降格とかの措置もあるだろうに。


自社にとっては、親会社筋の権力者に文句を言えばすぐクビになるのが当たり前、つまり、さからったり批判したりしたらバカを見る世の中なのだ、という道徳教育を若者たちに課すことになった渡辺という人間は、人間として最低であることに自分で気づくべきである。


清武氏は裁判に訴えて争うといっているが、是非そうしてもらいたい。たとえ、内容が清武氏の方がまちがっていたのだとしても、清武氏の戦いは正義の戦いである。もし戦わずやめるなら、清武氏も渡辺という人と同じ最低人間だということになる。