共産党に対する最近の批判、または内部抗争について

共産党に対する最近の批判、または内部抗争について

 

 

松竹氏除名問題
共産党複数支部でのハラスメント問題の処理
党大会結語中、大山発言への批判がパワハラでは問題
中北氏に対する赤旗上の批判に対する中北氏の反批判問題
共産党が一部地域の民主青年同盟の活動に不当介入したらしい問題

は、共産党批判者、攻撃者が次々繰り出しているほぼ一致した論点

こんなグループという党員元党員自称ツイッター上の集まりもあり、党員なら明らかに分派活動に抵触する気のする動きもある。
赤旗とらない、共産党に投票しない、共産党は政権に加わるな、共産党はひどい組織だ等、共産党の活動を妨害する宣伝をしてる、少なくとも客観的にはそういう影響を作ってる。

私は、中には基本的人権にかかわる論点もあり、
共産党は日本の資本主義独占の支配と対米従属の今の政府、体制に立ち向かう潮流の中で、要ともいえる役割を果たしていて大事、という政治判断をしている立場としては、放置していてはならないと考えて、主としてツイッター上で発言してきた。
ミルいおじいちゃん改造中 富士山

公開されている、信頼の高い情報をもとにして、一つずつ何が問題か、共産党のことに疎い人にも理解できるように、というか、公衆として判断ができるような形で提供することを念頭に置いてきた。いくつかのことでは私に可能な実践もした。
ミルいおじいちゃん改造中 富士山

民主集中制共産主義社会主義の理念、目標についても、誤解偏見が積み重なってきているので、この際、できる限り本当の姿を示すことにも留意してツイートしてきた。

 

党外の社会主義理想への共鳴者として、責任の持てる範囲での言論活動なので、共産党の考えを代弁しているとは限らず、私流の咀嚼での言い方になっているが、今のところ、共産党からそれは違う、有害な理解だという抗議はもらっていない。過疎アカウントなので知られていないだけかもしれないが。

 

松竹氏除名問題について、私なりの見解もあるが、すでに裁判上で決着をする問題となっていて、ツイッター上の論争であることは終わっている。裁判の進展に即して、コメントすると思うが、私は当面論評しない。ただ、この問題が今後の野党協力、結集問題にどのような影響があるかは真剣に心配している。

それに比して、大会結語での大山発言批判がパワハラでは、という批判は、ハラスメントが基本的人権にかかわり党内問題ではないこと、批判者たちがハラスメントかどうかを裁判など第三者機関に判断をあおぐ姿勢をとっておらず、共産党はこれを批判と反批判の一部でありハラスメントにあらず、としている以上、私も公衆の前できちんとした見解を述べる義務があると考えたので、詳細検討した私の意見を公開した。

共産党党大会結語中の「ハラスメント問題」について - 菅井良・日記

 

さらに、党外の庶民の意見として共産党に反映してほしいと考え、共産党中央委員会にその要望をメールで送った。
この問題に対する私の言論実践は当面終了する

 

中北氏の反批判を赤旗紙上に載せないのはけしからん、という批判については、私は公論上での双方の批判反批判を望む立場から、「世界」誌上等での論争ができれば一番よいと考えていたが、雑誌「現代の理論」編集部が中北氏の反論をわざわざネット上の特別寄稿として受け入れており、関心を寄せていると思われるので、不破哲三「ヒラ」党員の仲介があれば、きっと「現代の理論」誌上で論争することができると考え、それをツイッター上で呼びかけた。不破氏はツイッターしておらず、今なお何がよいのか考慮中です。

 

いくつかの地域、支部でのハラスメントの処理が中断している問題、民生同盟の一地域支部共産党が不当に介入したなる問題は、何が問題となっているか、全貌がわからず、コメントできないが、民主主義の立場から、よい解決がされることを望んでいます。

 以上長い連ツイでしたが、状況報告です。

 

以上は、ツイッターでの連ツイのまとめです。ツイッターがXに代わって、タイムライン機能がいい加減になっていて、あとから読みにくいので、こちらに採録しました。