「ネット右翼」の混迷

コンビニで働く日本人がいなくて 困っている。アジア出身の人々との共存に反対する「ネット右翼」はコンビニで日本人が働こうとしないことについてどう考えているのか。それでよいというのなら、外国人を受け入れることは不可避である。国内に大量の非差別外国人の存在を前提とし、自分たちはいい目をみる一部のかちぐみネット右翼とそれにおどらされ、自身はますます苦しい生き様になっていくプアージャパニーズに分かれていくだろう。だが、そういう連中の攘夷思想は本物ではない。ただの特権思想だからである。