地球温暖化と嫌煙ファシズム

今週号の週刊現代と週刊大衆に地球温暖化説についての疑問、嫌煙ファシズムへの疑問の特集があった。諸民向けのメディアにこの二つの信仰に対するまともな批判がのったことをうれしく思う。それぞれ科学的な面でも知的誤解を正すよい内容だ。科学的真理を主張するこの2つの信仰が、たかだかこの程度の論拠によっていたのかと知ることができる。タバコについては、いろいろな人の見解がのせられているので、嫌煙原理主義者がどれだけ極端な主張にたどりつくものか、よくわかるのも有用だ。
どちらも、日本国内から発せられたものではなく、国際的な圧力によるものである。それを発しているところがどこなのかも、なんとなく察せられるし、読んで損はない。
そもそも、まともに議論ができなかったのだから、画期的。

週刊大衆のサイトでは温暖化批判の記事が一部伏せてあるが、立読みできる。
 加熱するエコブーム 「地球温暖化」の大ウソをあばく
      http://www.futabasha.co.jp/magazine/taishu.html#