読売新聞は、沖縄知事選挙のアンケートをして情勢分析をしたそう。
 統一を優先するために、候補者糸数氏を決定するのが自民派候補より一ヶ月おくれた平和陣営が激しく追い上げてならんだかたちでの接戦に成っていること、今なお決めていない人が3割もいること、有権者の関心は高く、《76%が「必ず投票に行く」と答えた。「なるべく行くつもり」と合わせると96%に上った。》など。この投票率が本当になるなら、すごいことだ。諸民の政治参加のベースをつくるものとして、よい流れだ。


 アジアシリーズは、韓国サムソンにラニューが勝ったので、日本ハム対台湾のラニューによる決勝となることが決まった。日本ハムはきのうの対中国戦は順当な勝ちだったが、対韓国、対台湾いずれも楽勝とはいえなかった。特に、台湾のラニューには、打撃陣がおさえこまれたという感じも強く、なんとかねばって逆転したという感じだった。逆転した後の9回も出塁しながら追加点はならなかった。昨日の流れにのって、今日はぜひ打撃陣にも期待したい。相変わらずよい投手陣もその調子でがんばってほしい。いい勝負を期待している。

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12日早朝午前6時に発見されたということは、この人が手紙の主だったのでしょうか。
でも、11日に誰も死ななかったらいけないから私が死にました
ということだと受け取る以外にないような気もします。

最初に予告をよせた人は男かと思うので、また、学校でするとかやり方を具体的に書いていたので、教師による泊まり込みなどの厳戒体制がしかれていて、本気だったとしても、実行できなかったろう。
あるいは、文部科学省や、世間の反応を見て、考えを変えたかもしれません。自殺があったあとで公表してくださいとあったのに、差出人の意志に反して、すぐに文部科学省は公表していましたから。

《中1女子、飛び降り自殺=自宅に遺書、いじめ記述なし−大阪

 12日午前6時40分ごろ、大阪府富田林市の府営住宅の敷地内で「人が倒れている」と住民から110番があった。府警富田林署員が駆け付けたところ、同住宅に住む男性(49)の二女で、中学1年の生徒(12)が倒れており、全身打撲で既に死亡していた。
 同署は遺書があったことから自殺したとみて、家族らから事情を聴いている。
 調べによると、女子生徒は8階の自宅のベランダから飛び降りたとみられ、部屋の机の上に、「私は自殺します。さようなら」と書かれた家族あての遺書などが残されていた。いじめに関する記述はなかった。 
時事通信) - 11月12日13時0分更新》