えいご かな まじりご を いう ぼんやりとかんがえたこと

すうかいまえの にっきで、ぼんやりとかんがえたこと という ブログが かんじかなまじりぶんを やめて、 ひらかな だけの ぶんにすべきである。りゆうは むずかしいから、やめれば かんたんに なる、と しゅちょうして いるのを ひはんした。

これは やさしい むずかしい という もんだいではなく、ぶんかの もんだいだということだ。

せかいの かがくろんぶんの たいはんは、おうべいの ことばで かかれていることに あらわれているように、おおくのくにの ことばでは、しょみんの にちじょうごは ぼこくご でも、かがくてきぶんしょうは ぼこくごでは あらわすことが できず、えいごとかで、かいているのが おおい と きく。 

にほんは ゆいいつであるとは おもわないが、れいがいである。それは かんじしようによって、たくさんの かがくてきようごを つくり、にほんごで かがくてきぶんしょうを かけるように したことである。だいがくでも、にほんごで じゅぎょうを することが できる。これは たいしたこと なのである。ちゅうごくで、じこくごで かがくてきな ことが かんがえられるとしたら、それは にほんが どりょくして たくさんの かがくてきかんごを つくりあげたからである。

だが、グローバルかの しんこうは、 えいごで ろんぶんを かかなければ、がくしゃとして みとめられない ような ながれを つくっており、このままでは、にほんごでは、がくじゅつてきな しこうは できなくなってしまう かもしれない。

ひらかなに すれば やさしくなる という ぼんやりとかんがえたこと は、 ひらがなだけに すれば、ひょうげんできなくなる ないようが あるという じじつに めを つぶっている。

かがくてきかつどうは なくならず、かんじ だけを はいしするなら、かなだけでは どうにもならない。そのときに どうなるか。ーーーしんぱいは ない。えいごをつかえばいい。

かなだけで、プログラミングがくめれば、かがくろんぶんが かければ、シリコンバレーでの しごとが できるのなら、たしかに かなだけ でもよいかも しれない。しかし、じじつは それは ふかのうである。

だから、これは、ほんしつてきには、にほんごひていろん、えいごにきりかえろろん、ないしは、しょみんは かがくをしらなくても、できなくても よい、という、どれいせいしじろん なのである。

ぼんやりとさんの さいしんの ブログでは、じつは、べつにひらかなでなくても、ろーまじでも よいのだ、とほんねをのべている。やっぱりなあとおもった。Nao, boku wa shougakkou de romaji wo naratte kara suunen wa romajinikki wo
tukete imasita. Nihonjin wa daredemo romaji wo mini tukeru beki dato omotte imasu.

ぼんやりとさんは、かんじもひらかなもカタカナもローマじも、にほんぶんかも たいせつにしようとしていない、にほん?じん なのでは ありませんか。



なお、かんじがむずかしいというのは、じょうしきろんに いぞんした デマである。えいごが むずかしい いじょうに、
にほんごが むずかしいわけでは ないのだ。えいごを やたら つめこもうと しなければ、ものごとは もっと シンプルに なる。

 

ついき
いかの さいとに すがいの けんかいに はんたいの ろんが のっていた。こちらのほうが まえに 1ねんも まえに かかれているので、はんろんは のせず、あどれす のみ しょうかいしておく。

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