ブログから

えがわしょうこ

「鳩山さんは、自分のリーダーとしてのあり方を聞かれると、よく「オーケストラの指揮者のような存在」という。しかし、彼は指揮者の役割を誤解しているのではないか。
 指揮者は、音楽に合わせて踊っているわけではない。あるいは、奏者の調和を保つことが仕事ではない(音楽監督という立場の方はそういう役割も担っているけれど、それが指揮者の本来の仕事というわけではない)。
 どういう音楽を作るのか決めて、練習で楽団員にそれを伝えて実行させ、本番では自らの作った設計図に基づいて奏者たちを引っ張っていくのが指揮者だ。本番で、各奏者が自分の好きな音色と音量とフレージングとテンポで演奏をしたら、音楽はめちゃめちゃになってしまう。
 鳩山さんが、政権の指揮者であろうとするならば、どういう日本を作るのかという全体像を描き、それぞれの課題を進めていく方向性を、奏者である担当者に分かるように示さなければならない。
 国民は、内閣総理大臣に対して、「いい人」であるより、「よりよい判断と実行」を求めている。そのことを忘れないでもらいたい。」
 つよい りーだーしっぷを もとめる というけつろんに なる このしゅの ぎろんは せいろんだと おもうが、こころうごかされない。 いまは、はとやまさんが おんがくに あわせて おどっている だけでもよいから、けっかとして、なにが かわるのかに きょうみが ある。いまは、おんがくの なかには、しょみんの てびょうしも ふくまれているのだし。がくひは ほんとうに ただになるのか、かいへいたいは、ほんとうに、けんがいか、こくがいに いてんするのか。やりかたは ほんとうに かわるのか。
  

きつねのおうこく
「まずしさはすべてをはかいする」
 このひとは、しょみんの してんに たっては いないけれど、ききかんは かんじている。