低線量での放射能の影響はありますね

東京の放射能の状態が、政府の言うほど、低くない(4月末の国会での自民党村上議員の質問で、東京も放射線管理区域なみの汚染の場所が確実にあることが明らかになっている。これはyoutubeに動画が載っている。必見)
と確信したので、

「ただちに健康に影響はない」

というのは、本当だろうかと考えるようになった。

風邪だと思っていたり、放射能とは関係ないと思っていて、人々が申告しないだけではないのか。
私のまわりにもげほげほやっている(花粉症かもしれないが)人や、頭痛がするという人がけっこういる。


事実、菅井は、風邪がなおりきらないというか、せきがまだとまらず、鼻水もとまらない、だるい感じですっきりした感じがないのが、一ヶ月つづいている。


恥ずかしい話だが、はじめて、広島、長崎の原爆のときの低線量被曝の人々のことを調べてみた。


「原爆ぶらぶら病」というのがある。すぐに起こる放射能の症状だそうな。


ぶらぶら仕事もせずに日々をすごしているので、怠け者かと思ったら、そうではなく、実は原爆の影響だったそうだ。倦怠感がめだつ症状だ。なんだか、菅井の状態にだぶる。のどの状態も、気管に、放射性物質を吸い込んでの内部被曝によるものでは、と思うのだ。免疫力が高まるから平気とおっしゃってる医学者さんがいるが、今、免疫力をずいぶん発揮してるから、こい鼻水(戦って死んだ白血球や細胞や)が出ているのだろう。けっこう大変な戦いの感じがする。あっさり、免疫力が高まるのではなさそうだ。

福島とかでは、報道されないが、ぶらぶら病はもう出ているという指摘もある。


韓国から取材にきて東京に3日いた人がかなりの被曝をしていたというニュースもある。