一応計算してみましたが

浜岡原発止まりました。画期的。
でも、冷やすまでは、危険は去らない。その点では、動いているのと変わらない。
もんじゅも危険な状態なのだそうだ。止めたくても止める方法もないとか、本当か。
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東京の放射線量は、東京都が新宿の値として
だしているものは現在毎時0.06から0.07μシーベルト
なって正常にもどっているとされているが、
これは地上20mの値であり、高層マンションに
住んでいる人にしか適用できない値。
セシウムの塵が降り積もっている地上はそれより多いことは確か。
場所によってかなり違うようで、草むらのところは多いという結果もきく。

東京文京区は、ずっと毎時0.12μシーベルトくらいと
東大の発表データにある。これは地上一メートルだから、地上。

一年間の計算をしてみる
0.065×24時間×365日=1.56×365=569.40μシーベルト=0.5694mシーベルト

0.12×24×365=0.12×8760=1051.20μシーベルト=1.0512mシーベルト

東京でも、食べ物と内部被曝のことを考えなくても、一年1mシーベルトくらいなのだ。
バックグラウンドを引くことになるそうだが、それをどのくらいにみつもるかはある。
とりあえず、0.5〜1だというので、0.75μシーベルト/時をバックグラウンドとすると、
0.045×8760=394.2μシーベルト/年=0.394mシーベルト/年になる。

足立のデータがある程度高いところでも0.18μシーベルト/時を示していたのでこれだと
約0.1×8760=0.876ミリシーベルトになる。
内部被曝と食べ物を考えると、その1.5か2倍くらいだろうか。

セシウムが主体なのだから、いずれにしてもこの値はもうこれ以上下がらないだろう。
内部被曝は、3月の爆発時にマスクをかけていなかったから、ある程度上積みはあったはずだ。
食べ物は、東京で菅井の利用する店は、野菜はほとんど関東近県のものしかない。
福島、茨城以外のものを買い、水洗いするとしても、多少の汚染はしている。

ということで、東京に住んでいますが、菅井の場合は、一年で1ミリシーベルトは守れまいと
理解しました。しかも、将来、それが減る見込みもなさそうです。
東京に住んでいる人は子供も含めてこんな具合です。


雨に流されて、下水に落ちる分はあるのでしょうが。

東京は放射能低汚染地域だということです。

三号機が冷やせていないという報道がありますから、もしかすると、もう一度爆発して、
もう少し汚染度が増すかもしれませんが。