日本はよくよく
上からのファシズムに弱いみたいだ
人気のない野田総理が
消費税値上げと
原発再開を強行しようとしている。
考えられないことだ。
おそらく小沢切りをして自民党と結ぶ
それで二法をとおそうとする。
選挙は任期一杯までやらないだろう。
そんなことができるのはアメリカ
が支えているからだ。
北一輝たちのように
下からのファシズムは
またしても出番がなくなるかも
しれない。
現に、橋下は、再稼動反対を
あっさりひっこめた。
出番が遠のく可能性に対応してだ
民主党は実行する内閣として
評価されようとしている。
政権とったときとは正反対な向き
だけれど。
国民はまたたぶらかされそうだ。
だが、今回はそうはうまくは
いかないだろう。
シリアへアメリカの後ろからついて
いったとしても、うまみはない。
中東は満州の代わりにはならない
というか、日本がアメリカの
奴隷国家なのだ。
中国、朝鮮と戦争したい連中はいる。
だが、アメリカは助けにこない。
そうなったら日本は今度こそおしまいである。
将来、子供たちの学ぶ教科書の中で
いま2012年を戦争中と表記していないとは限らない。
国連では今日もシリア制裁を
議論している。
