ああ無情!

なんか、こんな記事を読むと、沖縄自民党が、ヤマトの自民党首脳たちを仲井真候補の選挙応援に呼ばなかったのは、正解でしたね。何言われるかわからない。それとも小泉氏は自分のことを言ったのか。
それにしても、10人中6人とか、174回のうち半数近くが、とか、これじゃ、タウンミーティング全部がやらせじゃないですか。これで、教育基本法、変えちゃおうってんですかい。冗談はやめてほしい。「今日行く審議会@はてな 」のブログで、フランスでの審議の仕方を知りましたが、そのやり方の違いには絶望的になる。(菅井)


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「政治家なんて使い捨て」=造反組復党に理解−小泉前首相

 小泉純一郎前首相は7日、自民党本部で開かれた同党の若手育成機関「日本夢づくり道場」(塾長・武部勤前幹事長)の会合に出席し、新人議員らに「一回一回の選挙ごとに使い捨てされることを覚悟しないといけない。甘えてはだめだ」と政治家としての心構えを説いた。
 道場は、昨年の郵政解散に伴う衆院選や2年前の参院選で初当選した議員らが対象で、会合には「刺客」候補として郵政民営化造反組と戦った小野次郎佐藤ゆかり衆院議員ら約60人が参加した。小泉氏はこれまで、造反組の復党には否定的な立場だと見られてきたが、同日の発言は復党に一定の理解を示したとも受け取れる(時事通信

6人に発言を事前依頼 八戸タウンミーティング

 内閣府は7日、9月に青森県八戸市で行われたタウンミーティングで、教育基本法改正に賛成の立場の質問案を出席予定者に送っていた問題についての調査結果を明らかにした。当日発言した10人のうち、半数を超える6人に対して内閣府が発言を事前依頼。うち2人には、文部科学省が作成した質問案をそのまま渡していた。

 内閣府によると、八戸で質問案を渡した相手は計3人だったが1人は欠席、2人が案を踏まえ発言した。このほか、事前に発言の約束を取り付けた参加者が4人いた。

 政府関係者は、小泉内閣時代のタウンミーティングでは、事前に一定数の発言者を内々に決めておくことを認めており、計174回のうち半数近くでこうした「仕込み」を行っていたとしている。(中日新聞