火をつけて

イラク戦争に加担しているのに、日本はテロにやられなくて助かったと思っている人へ
日本のテロルはもうすでに、こういう形で進行している。
親殺し、子殺し、自殺もまた。
頻繁する人身事故(自殺)による鉄道のストップはまるで自爆テロの横行である。
線路への置き石って、何だ。
安倍の「美しい国」やら「美しい星」などという理想は人々に救いとは映らない。それらは彼らの命の炎をつかないようにしているコトバだ。
彼らは燃え立ちたくてくすぶっている。すでにとりあえず燃やしやすい方へ噴出している。我々もくすぶっている。
炎はどのようにして燃え上がれるだろうか。
村上春樹はドアーズの "LIGHT MY FIRE" について、「ハートに火をつけて」と訳されているが、そうではない。もっと直裁に「オレに火をつけてくれ」、もっと肉体的なのだ、ということをどこかで書いていたっけ。

高速道の車に投石、高1の3人逮捕「事故を見たかった」

6月2日23時57分配信 読売新聞

 岡山県和気町の山陽自動車道で5月、走行中の自動車などに投石して6台に被害を与えたとして、県警少年課と高速道路交通警察隊などは2日、同町の県立高1年の男子生徒3人(いずれも16歳)を器物損壊の疑いで逮捕した。

 3人は「車が事故を起こすところを見たかった」などと供述しているという。

 調べでは、3人は5月2日午後8時25分ごろ、同町福富の山陽自動車道上り線の側道から石や点火したロケット花火を投げ、走行中の乗用車など6台のボンネットをへこましたり、フロントガラスを割ったりした疑い。

 3人は約20本の花火と約40個の石を投げたといい、中には直径約40センチ、重さ約20キロの石もあった。