福田首相は、シンガポールで、日中韓三国の首脳会談をおこなったそうです。
これは安倍総理の中国訪問につぐ、画期的なことではないでしょうか。
シンガポールはいわば東アジア共同体構想の元祖の地です。
朝鮮非核化のことが話し合われ、首脳会談を定期的にやると合意したこともこれ以降
ちゃんと行われることを望みたいと思います。
なお、非核化の問題は、朝鮮のことだけではだめだと思います。
チャベス大統領は核開発を考えているようで、アメリカがそれを自国への脅威といっているそうです。
今の、超大国が核兵器を独占しながら、他の国にだけそれを禁止するというダブル
スタンダードはどうしたって通用しないということです。
日本は、核廃絶に向けて、何かもっときちんとしたことをしなけれぱいけない時期に来ているのです。
