ネットうよくが
はんきょうこっかしゅぎと
みんぞくしゅぎに
ぶんかしつつある。
どちらも
めのまえにあるかくさ、きりすて、かいきゅうとうそうに
めをむけないというてんはあいかわらずだが、
ぶんれつはもうとめることはできないだろう。
アメリカのけいざいはたんを、
にほんなどほかのくににぎせいをてんかすることでのりこえようと
アメリカがするかぎり、
にほんはもうそんなにはもたない。
そのもんだいにかいけつをあたえるグループだけが
みらいのかのうせいをもつ。
もともと、ネットうよくのはいがいしゅぎは
しゃかいしゅぎのじっけんがざせつして、
てきをうしなった
はんきょうしゅぎの
みがわりだった。アジアべっしのなかで、とりわけはんちゅう、はんちょうがおもなのは、
それらのくにがまだしゃかいしゅぎをなのっているからでもある。
ときがたち、
しゃかいしゅぎのぐたいかされたじっせんと
そのりそう・りねんとを
くべつしてけんとうすることができるようになれば、
おそかれはやかれ、
しゃかいしゅぎてきなものはふっかつする。
そのとき、はんきょうこっかしゅぎをじゅんかさせた
みんしゅしゅぎなど
はなにもかけないものがしゅつげんするだろう。
それをこりつさせ、おおきくさせないことがひつようである。