1Q84依然読書中

1Q84依然読書中。Book2に入った。
物語がどうなるか、ついつい思いめぐらしてしまう。
プロセスを欠いた結論でしかないことを承知で。
だから、これもまた1Q84には関係のないことだ。
こうなったらうれしいなという思いと、こうなってしまうのでは、実はこうなのではないかという
哀しい結末への思いが、くりかえしでてくる。でも、うれしい結末には、納得のいく落ちは
思いつかない。ご都合主義のハッピーエンドになってしまいそうだ。哀しい結末は、きっとそうなのだと
思わせる、文が次々とでて来て。
大体、殺人をいくつもした女主人公に幸せになってほしいと願っても、どんな見込みがあるというのか。
しかも、ミッションはついに最大級の難物になっているというのに。