原発事故、さらにもう一つの観点

武田先生のテレビでの発言
http://www.youtube.com/watch?v=6Y6_MFFYD6g
武田先生のブログ
http://takedanet.com/2011/04/55_8617.html

今なら、放射能の物質は表面にあって、粒状だから
かきとれば、なくせる。火山灰のようなものだ。
それを一カ所にあつめて、覆いをかけて散らないようにすれば、
来年から福島の重汚染地域
は住める。

雨がふって粒がとけて土にしみこんじゃったら、簡単にはとれない。
梅雨になる前が勝負だ。

ボラんティアの出るときは今だということ。

政府は何もしないで待とうといっている。
だが、しみ込んだあとでは除染は簡単にできない。
政府にまかせていたら、ほんとに10年、20年かかってしまう。

それと目が開けたこと。東京は軽汚染地域になってしまったが、文部科学省などが提供している数値だと、空間放射線は正常にもどったということになるのだが、
その東京でも地面にちかいとこは10倍くらいの線量になっているそうだ。つまり、空気中の粒状の放射性物質
半減期で放射性でなくなったものもあるが、ただ地面におちただけのものもある。
地表近くは正常にもどっていない。

東京でも除染は必要だということだ。