世に倦む日々の言うことには

世に倦む日々 脱原発はエネルギー政策の問題ではない - 権利の問題だ
http://critic5.exblog.jp/16048012/#16048012_1

に賛成する。小出氏も武田氏も、危ないのだから原発を止めよ、止めたら化石エネルギーをつかえば足りるとはっきりいっていた。自然エネルギーができるまでゆっくり転換とか、そういう問題ではない。
危険で、すでに国土を汚染している原発、次の震災で福島と同じかそれ以上の事故のおこることが確実な原発は止めなければならない。止めることは国民の安全のために必要なのだ。いま、休止中の原発の再稼働など論外である。むしろ、運転中の原発も順次停止すべきなのである。浜岡をとめておいてよかった。

脱原発は緊急事なのである。

太陽エネルギーとか自然エネルギーができるできないに関係なく、危険なものはやめることなのだ。健康で文化的に生きる権利とはそういうことだ。