武田さんのブログでよんだが、
八月中に東京の放射線量は上がったそうだ。
今でも、土中や海水中だけでなく、空気中にも福島第一は、放射能を出していることは実証ずみということだ。
プルトニウムの空中飛散があったことも、公的機関はようやく確認した。空中飛散があれば、呼吸によって、体内にとりこまれてしまっている。
放射線量測定が毎日の日課になった人は、外国製品ばかりを食べ、子供達に対しては、北海道か西日本の食品を食べるように、と勧めるしかないようだ。
もうすぐ、震災以来半年。神戸の地震の時のことを考えると、ぜんぜん早くない。本質的には何も復興していない。
放射能や原発のこと、忘れたい、言うのあきた、という人も多いようだが、忘れて済んだら、どんなによいだろう。
第二の敗戦、と呼んだ人がいるが、その通りなのかもしれないと思う。
