17日以降の空気の変化

16日に代々木で17万人の脱原発集会が成功して以来、
空気が変わった気がする。錯覚かもしれないが。


マスメディアは、普通に反原発運動、官邸前抗議を
伝えはじめた。いっせいに、という感じだ。
野田政権が不安定だと公言しはじめた。いっせいに、という感じだ。


ツイッターでの官邸前抗議の主催者たちのツイートに
ゆとりが感じられるようになった気がする。
いそがしさが減ったわけではないだろう。
が、変わり始めたという確信が感じられる。


野田あっての、民自公三党の翼賛体制なのであり、
表立って何かが変わったわけではない。


自民党はそれにのらざるを得ない側なのだが、
民主党叩きに本気度がましたようにも感じられる。


わからないがもしかしたら、内部からの崩壊はないと
いう菅井の予想とはちがい、
野田内閣のメルトダウン状態が始まるかもしれない。


アメリカは、野田にこだわらない。
小沢内閣と交渉するでも、よいという信号を出した
ということだ。
あるいは橋下の下から路線でもよいということだ。


もし、ここで政府が倒れるなら、
諸民は大きな自信を得ることになるだろう。と