今度の選挙で大切なこと ねずきちのひとりごと

ネット右翼、ねずきちのひとりごとの ブログ
は、今度の選挙で大事な事は


「日本を愛する多くの市民が、偏向したメディアに惑わされることなく、みずからの意思で、ひとりたち、ふたりたちして具体的な行動に一歩踏み出した。
ポスティング
友人との対話
メールや手紙
選挙事務所への応援
コメント欄への投稿 等々・・・・
平和ボケといわれる日本で、かつてない動きが起こった。」ことだ、
若い人たちが、具体的に選挙応援行動に動き出したことだ。
といっている。


ネット右翼の若い諸民は自民党の応援に加わったようだが、自民党と彼らの立場は
もう一致していないので、これは相当ぎくしゃくした運動だったはずだ。
だが、菅井は、ねずきちさんのこの指摘している行動、若い諸民がからだを動かして政治に参加するようになったことを大事なことと感じる。
あるべき政治は、諸民の盟約にもとづくのであって、薩長藩閥以来の人脈支配や、金持ちや大国の影響で決まって行く政治などではないのだから。


もちろん、政治は選挙だけではないし、政治的行動化だけが、唯一の行動化ではない。
誰でも、自分が全力でやってみた行動の結果以外から、本当に学ぶことなどできないので、彼らは自らの狭い立場を脱する出発点にようやく立ったともいえる。


そして、それだけではなく、ネトウヨの批評から実践への移行は、自民党政治に代表される経済安定と支配安定の時代が終焉したこと、何度目かの危機と変革の時代へと再び入ったことをも示している。「平和ボケ」の時代は終わったのである。


平和な日常において、あたりまえのように諸民が統治し幸せに生きていく、国家とか、役人とか、諸民から遠く分離したシステムがもはや存在しない真の民主主義の時代はまだその先である。