2008-01-01から1年間の記事一覧
事件発生以来もう何日もたっているというのに、2チャンネル掲示板の秋葉原事件関係スレをみて、久しぶりに2チャンネルの風速に触れた。そうだ、匿名とかよりもなによりも、この次々書き込まれいくスピードの早さこそ生きている2チャンネルだ。なにせ、50の…
今までにも、社会への復讐としての無差別殺傷事件はあった。加藤さんがとった行為はそれまでの犯人たちとは少しばかり違っていた。 彼はやること、自分の基本的な状況もすべて携帯サイトに公開して行動していたのだ。行為について迷ったとか、実行をためらっ…
ついこのあいだ、文献を読んでいて気がついた。レーニンがロシア革命をやった当初、ヨーロッパ(ドイツなど)でも革命がおこり、それと呼応して、資本主義未発達のロシアも社会主義に進めると考えていたことはよく知られている。「先進国」革命論という正統…
最終防衛ライン2というブログで 《個人的には日本の携帯電話の新化は異様だと思っているけど、この異色さも日本独特の強みだと思う。アニメやマンガにしても、日本で独自の進化を遂げ、現在の所日本人にしか作れないところが強みになっている。先のゲームに…
わが国の出生率が2年連続上昇したときいた。親になる世代の絶対数が減っているので、人口はまだ減少なのだそうだが、よい知らせだ。経済的には好転していないのだから、これは人々の姿勢が前むきになったちょうこうだとおもう。とうしばがあめりかでのげん…
すこしふるいものだが、しゃかいしゅぎのほんしつてきなもんだいてんとしていくつかをまとめてあげているものをみつけた。 http://members.jcom.home.ne.jp/i-kawag/index.html/oosakatetugaku.htm それぞれのてんについて、じぶんのかんがえのてんけんのた…
昨日の天木直人さんのブログに 日本で開かれているアフリカ諸国会議の説明があった。 中で特にはっとした部分は 《そもそもアフリカ諸国の窮状は、英仏をはじめとした欧州列強の植民地政策の落し物である。 そして今でもアフリカ諸国の大部分は旧宗主国との…
フリーアナウンサーの川田亜子さんが自殺。警察官、大学院生、能楽師、農民、中学生、やくざ、の自殺も報じられている。事情がまだはっきりしない今の時点ですでに、川田さんの自殺は、少なからず、人々にショックを与えた。今までは自殺者は、少数者、負け…
、民主、公明、共産などの各党は十四日、アイヌ民族を先住民族として認め、権利の確立を求める国会決議を今国会中に行う方針を固めた。国会決議を踏まえ、政府も七月の北海道洞爺湖サミット前に、アイヌ民族を先住民族と認める声明を正式に発表する方向で調…
やっと日本は「アイヌ民族のいる國」になる。一国の中で、多様な民族が自分の文化を保ち、発展させながら共存していく道をみつけていくことはわたしたちの課題でもある。日本と中国はそんなに違わない。 北海道新聞から引用
賃労働者階級という変革主体を見失って久しい。 ソ連や東欧の崩壊や、日本の高度経済成長、スターリンしゅぎ、せんじけいざい、しゅくせいにともなうどうぎてきたいはいなどいろいろなことがあったが、共産主義、マルクス主義のたいちょうに決定的だったのは…
5月19日19時1分配信 時事通信 日本経団連の御手洗冨士夫会長は19日の記者会見で、消費税を基礎年金や医療、介護などの財源に充てる社会保障目的税化した場合、「例えば、2020年とか25年になれば、10%で収まるとは思っていない」と述べ、将来は税率が10%を…
日本の独占資本の巨魁、御手洗会長は、諸民の生存権そのものである基礎年金、医療、介護の費用をすべて消費税だけから出すことを主張する。だが、今の日本の消費税は、大企業ではなく、諸民からとりたてる税金である。資本家による富の搾取が実在し、諸民は…
現実を見る目を教えることこそ、父親の機能であり、生きることの価値を教えることこそ、母親の機能である。それを現実の家族の解体を目の当たりにして、どうすべきかが問われている。 日本人は、かつての漢学素養を解体して以来、父の機能については、弱まる…
彼女の研究は、大変ためになった。日本の文化を理解するうえでは、欠くとこのできないものである。神社やその祭神について、神社や文献の解説というものがどれだけ後世の解釈にすぎないかということを菅井が理解したのは「蛇」などの民族学的な研究によって…
本村さんが会見で、「刑法とは・・・」と言っていた。憲法の本質論については、ある程度考えたけれど、刑法については考えたことがなかった。本村さんが誰のどんな論を引いているのかは分からないので、考えるために 刑法の目的 で検索して筆頭にあった論文…
サーバーの都合できのうは読めなかった「世に倦む日日」を読んで仰天した。このプログは優れた分析ものせるが、肝心な時に、まったくド反動な主張をして、社会に害をなすことがしばしばであるとは感じていたが、まさか数日間におよぶ厳罰主義化を当然とする…
光市の少年による母子殺害事件に死刑の判決がおりた。 天木直人氏の政治ブログのファンであるわたしは、そのことに触れた彼の記事を見た。天木さんの記事にはめずらしく、はっきり書いていない文章だった。曖昧だと言うのではない。その記事内でわかるように…
《パラグアイ 60年ぶり政権交代 大統領選、野党候補が勝利2008年4月21日 東京新聞 夕刊 【アスンシオン=共同】任期満了に伴う南米パラグアイの大統領選が二十日投開票され、野党、中道左派系連合を率い「変革」を掲げたカトリック元司教のフェルナンド・…
toxandoriaさんの日記、おもしろかった。平和的生存権と要素論批判の清水氏の 関係子 なる概念
こういうまっとうなことがひとつでも生じることがうれしい。 》自衛隊イラク派遣に違憲判断=請求は棄却−名古屋高裁 4月17日14時32分配信 時事通信 自衛隊のイラク派遣は違憲として、愛知県の弁護士と全国の住民らが国を相手に、派遣差し止めと慰謝料などを…
今日はいろいろとやることがあったのだが、すっかりふりまわされてしまった。だが、夕方、高円寺で350円の格安ボリュームたっぷりのビビンバで満腹になり、むずかしい本も三冊買えたので、よい一日でした。これでしばらく楽しめそう。
小さいときから、なにかおこるとパニックになることがよくあった。 覚えている一番最初のものは、地球が破裂すると親たちが話していて、世界の終わりかとパニックになった。それは結局、子宮を地球と聞き間違えしたのだったのだが。 小学校、中学校と、試験…
それを抑えられてる民族が、自民族の独立性を求めることは正しいことである。 世界の平和を求めることは正しいことである。 だが、この2つのつながりを正しく立てることは必要である。菅井はオリンピックの中にある国家主義、商業主義、勝つための行き過ぎ…
穴を掘って秘密基地遊びをしていた子が土がくずれて窒息死して、メディアに報じられた。事故にあわなければ 報じられることはなかっただろう。 菅井の子供の頃、近くのセメント工場の敷地で遊んでいて、吸い込まれて死んだ子がいたっけ。 大して雪の降らない…
憲法と一体であった教育基本法が憲法に反する改正教育基本法なるものに変えられて、 「国」を名乗っている自公勢力は自らの支配の強化のために教育を変えようとしはじめた。 「国と郷土を愛する日本人を育成する」や「君が代を歌えるように指導する」 という…
だいぶ日記を書かなかった。 菅井は平和主義者である。ものごとは当事者による話し合いで決めるもので、陰謀、権力、暴力、軍事力で決するべきものではない。特に今の時代において、陰謀、権力、強力、暴力、軍事力、戦争でものごとを決めようと考えるひとび…
KYということばがある。空気をよめない人ということらしい。KYなら空気を読むのはずだが、それがどうしたことか空気が読めないになっている。本当なら、空気を読んでしまう人をKYと言わねばならない。空気を読まないなら、KYNだろう。人は コトバと…
日本にはまだいろいろな差別、差別意識があるが、菅井にとって、もっとも近しいそして意識されにくい差別は、「アカ(共産主義)」差別、「ニューエイジ」差別、「おたく」差別の三つである。いずれも自分にかかわるものである。最初のものは、その歴史は長…
本多俊之とラジオクラブ「BAGUS」。映画「マルサの女」のテーマその他で有名なバンド。ヴォーカルは小川美潮。